ナナイ族の昔話

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内容


ナナイ族の昔話

1. テーマ

SIGHTSEEING & FIRST SIGHT

ETHNOS, NATURE, CULTURE

NATURE & WILDLIFE

CRUISES & WATER TRIP

2. 地域、ツアールート

ハバロフスク地方、ハバロフスク市、シカチ・アリャン村、トロイツコエ村、ジャリ村、コムソモリスク・ナ・アムーレ市

3. 設定期間

年中  

4. ツアータイプ

Easy, comfortable

Soft adventure

Water trip

5. 宿泊タイプ

Homestay, hostel, guest house

6. 旅行日数

2-3日間

7. 人数

20人まで

8. 予約条件

旅行開始日の3-5週間前

人口約12000人のナナイ族は、アムール川沿いに暮らしているツングース系の先住民族の一つです。ナナイ族の歴史は紀元前2千年紀にさかのぼります。「ナナイ」とは内名で、ナ「土地」、ナイ「人」)、つまり「この土地の人々」という意味になります。他にも内名がありました。クール川とウルミ川には「ビラ・グルニ」、「ビラ・ベイエニ」、つまり「川の人々」、アムール川には「ヘデーヌ」(「下流に住む人々」)、ボロニ湖の辺には「ボロニャ」(「湖の人々」)、ビキン川沿いのナナイ族は自分のことを「モナイ」(「森の人々」)と呼んでいました。 17世紀のロシアでは「アチャン」、「アカニ」、「ゴルド」と呼ばれ、中国や満州では、「ユイピーダーズ」(「魚の皮を着る人々」)または「シュタンブ-」(「犬を使う人々」)として知られていました。

魚釣りはナナイ人の生活の基盤でした。年中魚を捕っていたナナイ人は120種以上の魚に非常に詳しかったです。彼らは主に小さな村に定住し、昔からの豊かな文化を今日でも守り続けています。

ハバロフスクから70 kmのところにあるシカチ・アリャン村を訪れれば、祖先から伝わるライフスタイルの世界に飛び込み、ナナイ人々の伝統、信仰、神話、伝説、などを味わい、日常生活に役立つ技術や民芸品作りの方法に触れることができます。シカチ・アリャン村は、ハバロフスク近郊の「must-see」場所である理由はもう一つあります。ここには、12,000年以上の遠い昔に刻み込んできた岩絵があり、それらは世界遺産に認められています。アムール川の岸辺に散らばっている岩絵を季節によりボート、徒歩、スノーモービルでめぐり、忘れられないツアーになります。

シカチ・アルヤン村へのツアープログラム:

民族文化を紹介するコンサート。歌などを披露するナナイ人は民族衣装を身に着けます。民族衣装は昔の手法に従って丁寧に作られ、深い意味を持つ模様で飾られています。

‐村の女性は、100年以上前にこの辺に暮らしていたナナイ族やウリチ族の習慣について興味深い話をしてくれます。コミュニティの博物館の見学し、タイムトラベルをしたような気分になります。

‐民族模様で飾られた魚皮の服を試着します。

‐生魚で出来た「タラー」、魚スープ「ウハー」、魚入り餃子などの民族料理を味わい、地元のハーブ入り茶を楽しむことができます。

‐棒の引き合い、縄跳び、グループゲーム「チャクパン」、アーチェリー、投げ槍など、ナナイ人の伝統的なゲームに挑戦できます。

 

アムール川のほとりに住んでいる人々の生活をさらに深く理解し、ナナイ人の魚の捕り方を学びたい方には、ナナイ人の伝統的な住居で一泊することをお勧めします。 さらに、アムール川の下流に位置するナナイ地区の首都トロイツコエ村、ジャリ村など、民族文化が大事に守られている場所の訪問をご提案します。

 


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