内容
シベリアの首都・イルクーツク |
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1. テーマ |
SIGHTSEEING & FIRST SIGHT EHTNOS & LOCAL MINORITIES GASTRONOMY |
2. 地域、ツアールート |
イルクーツク、リストビャンカ村 |
3. 設定期間 |
年中 |
4. ツアータイプ |
Easy, comfortable |
5. 宿泊タイプ |
ホテル |
6. 旅行日数 |
2 |
7. 人数 |
制限なし |
8. 予約条件 |
旅行開始日の5‐7日前 |
1日目: イルクーツクは、特別に保護される歴史的場所のリストに含まれており、約685の歴史的および文化的記念物が大事に守られています。 主な名所を巡るイルクーツクの市内観光は、イルクーツク要塞の歴史、町の中心部にある建築物、イルクーツクに活躍した偉大な人物などを紹介します。ツアープログラムは次の通り: ‐ イルクーツクの建設が始まった場所:イルクーツク要塞 ‐ 「3つの教会」広場:スパスカヤ教会、ボゴヤブレーンスキー聖堂;ポーランドのカトリック教会 ‐ メモリアルコンプレックス「永遠の炎」 ‐ ピョートルとフェブロニアの像 ‐ 先駆者の記念碑 ‐ モスクワ凱旋門 ‐ キーロフ広場 ‐ 商人の家 ‐ デカブリストの博物館、デカブリストの妻の記念碑 ‐ ズマネンスキー女子修道院、ロシア革命に反対し、イルクーツクで銃殺されたコルチャーク提督の像 ‐ イルクーツクのメインストリート・カールマルクス通り、観光客の像 ‐ オフロプコフドラマ劇場、劇作家ヴァンピーロフの像 ‐ アレクサンドル3世の記念像 ‐ 郷土史博物館 ‐ 130地区。イルクーツクの創立350周年を記念して再現されたこのエリアには、数十もの古い建築物が 集められています。それらは 現在、美術館、鍛冶や陶器の工房、土産物店、カフェ、レストランなどとし て利用されています。市内最大のショッピングとエンターテイメントセンター(38,700m²)は市民の人気ス ポットになっています。様々なイベントが開催される広場も設けられています。 130地区内の見学は次の通り: ‐ 東シベリア鉄道の歴史博物館 ‐ 「アジアへの窓」博物館 ‐ ノウアスフェア博物館、館内のプラネタリウムと天文台 ‐ 「チャロアイトルーム」では、天然石で作られたお土産を購入できます。 ‐ 「幸福の鍛冶工房」。ここでは幸福のコインまたは幸運を運ぶ蹄鉄を作ることができます。 ‐ 「丸い広場」。広場の中心をめがけてコインを投げれば、願い事がかなうといわれています。
2日目:リストビャンカ村とタリツィ博物館 18世紀に設立されたリストビャンカ村は、イルクーツクから65 km、バイカル湖の岸に位置しています。村の名前はカラマツ(ロシア語で「リストベニツァ」)に由来します。リストビャンカ村はバイカル湖への玄関口であり、ほとんどの観光客がここに来ます。バイカル湖博物館はここにあります。 近年、村はますますリゾート地に変わりつつあり、バイカル湖でしか捕れない新鮮な魚の料理を楽しみ、自然に囲まれて穏やかな一時を過ごしに来る人々が増えてきています。
リストビャンカに向かう途中で、タリツィ野外博物館を見学します。 67haの博物館はイルクーツクから47 kmのところにに位置しています。 別名「シベリア村」の博物館の敷地内には、17-19世紀にシベリアで建設された本物の木造建築が約8000軒集められ、昔の日用品や道具も展示されています。 見学の内容は次の通り: · テーマ別ツアー、民芸品や鍛冶屋の展示販売 · アンガラの河口にある展望台 · バイカル湖水学研究所博物館:バイカル湖の起源、その動植物について学びます。ご希望の方は、バチスカーフによるバイカル湖底のバーチャル探査をすることができます(オプション)。 · リストビャンカ魚市場では、魚(オームリ、ハリウス(カワヒメマス)、シーグ(サケ科の淡水魚)とお土産を購入できます。 · ケーブルカーで展望台「チェルスキーピーク」に登り、アンガラ川がバイカル湖から流れ出るところ、シャーマン石、ハマール・ダバンの山々の壮大な景色を楽しめます。 · 劇作家A.V.ヴァンピーロフの記念像 · 18世紀の聖ニコラス教会。伝説によると、嵐の時に救われた商人が船員の守護聖者である聖ニコライに感謝してこの教会を建てました。 · ネルピナリアでバイカルアザラシのユニークなショーを観賞できます。 · リストビャンカのレストランでバイカル湖で捕れる魚の料理を楽しめます
オプション・ツアー: - リストビャンカの湖岸沿いボートトリップ(夏季) - バイカル湖の氷の上を四輪バギー /スノーモービル/犬ぞりで走る(冬季) - 「氷の町」で滑り台から滑る(冬季)。 |