おもてなしのブリャート共和国

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内容


おもてなしのブリャート共和国

1. テーマ

SIGHTSEEING & FIRST SIGHT

EHTNOS & LOCAL MINORITIES

GASTRONOMY

2. 地域、ツアールート

ウラン・ウデ、ウェルフニャヤ・ベリョーゾフカ、イヴォルギンスキー・タツァン、タルバガタイ

3. 設定期間

年中

4. ツアータイプ

Easy, comfortable

5. 宿泊タイプ

ホテル

6. 旅行日数

2

7. 人数

制限なし

8. 予約条件

旅行開始日の5‐7日前

 

1日目:

ウラン・ウデの市内観光:街の設立場所、オディギートリエフスキー大聖堂、レーニン像のあるソビエト広場、旧バザール広場、旧商店街。

ウェルフニャヤ・ベリョーゾフカ団地に位置するザバイカル民俗学博物館:23haの敷地内にはバイカル湖周辺に暮らす民俗グループの住居が紹介されています(ブリャート族、古儀式派の人々、エベンキ族など)。

 

シャーマニズムは、昔からブリヤートに普及している最も古い宗教の一つです。 シャーマニズムは、特定の人々が霊や風、雷などの自然の力と直接コミュニケーションをとることができるという信念に基づいています。 「シャーマン」とは「知る、理解する」という意味です。 シャーマンが行う儀式への参加を皆様にお勧めします。

昼食(ブリャート料理)

 

市内名所を歩いて巡るツアー:ソビエト広場、オペラ・バレエ劇場、オディギートリエフスキー大聖堂、旧商店街、土産物屋、市場など。

夕食(ブリヤート料理、ブリャートのフォークショー

 

2日目:

ウラン・ウデから38km、ハマール・ダバン山脈のふもとには、ブリャートの精神的首都であるチベット仏教の総本山「イヴォルギンスキー・タツァン」が位置しています。このダツァンは 1945年に創立されました。 現在ここには、死後数十年たっても腐敗が見られない高層、12代目パンディト・ハンボ・ラマ、ダシ・ドルジョ・イチゲロフの亡骸は最大の宝として安置されています。

この日は、タツァンを訪問し、朝の礼拝に立会い、僧たちと交流し、カンボ・ラマ・イチゲロフ情報センターを見学します。

ランチタイムまでに、ウラン・ウデから南東52km離れたタルバガタイ村に到着します。18世紀の初めに創立されたタルバガタイ村はクイトゥンカ川(セレンガ川の支流)に沿って広がっています。 「タルバガタイ」とは、「タルバガン(マーモット)がたくさんいる所」という意味です。

セメイスキエとは古いロシア正教徒(古儀式派)のことです。ピョートル大帝前の古いロシアの一部であると言っても良いでしょう。 18世紀の後半、宗教革命を認めず古い儀式を守り続けた人々はエカテリーナ2世の命令により、ポーランド、ベラルーシ、ウクライナから追い出されました。古儀式派の人たちの多くはシベリアに逃げました。家族全員で移住したので、後に「セメイスキエ」つまり「家族として生きる人々」と呼ばれるようになりました。古儀式派の人々の村を訪問して彼らの日常生活に触れることになります。村の博物館を見学し、教会で古儀式派の考え方と祈り方を教えてもらいます。家庭訪問をし、家の中を温めるストーブ「ペチカ」と中庭を見て、村人の歌に耳を傾け、結婚式に参加し、セメイスキエの家庭料理を楽しむ、印象深いツアーになります。

夕方はウラン・ウデのホテルに戻ります。


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