内容
永久凍土地帯におけるヤクーチアの首都・ヤクーツク |
|
1. テーマ |
SIGHTSEEING & FIRST SIGHT NATURE & SNOW EMPIRE ETHNOS GASTRONOMY |
2. 地域、ツアールート |
ヤクーツク |
3. 設定期間 |
年中 |
4. ツアータイプ |
Easy, comfortable Winter adventure |
5. 宿泊タイプ |
ホテル、ホステル、ゲストハウス、ホームステー |
6. 旅行日数 |
1-3日間 |
7. 人数 |
制限なし |
8. 予約条件 |
旅行開始日の3日間前 |
市内観光:主な観光スポット巡り(レーニン大通り、オルジョニキーゼ広場、オユンスキー記念像、友好広場、有名な作家アレクセイ・クラコフスキーの記念像、ロシア人男性で始めてヤクート人の女性と結婚したセミョン・デジネフとアバカヤド夫婦の記念像、ヤクーチアの探検家ヴァシリー・ポヤルコフの記念像、第二次世界大戦の慰霊碑など)。 市内の主な記念建造物は、メインストリートのレーニン通り、そして旧市街に集中しています。旧市街には18-19世紀の建物が再現され、屋外博物館のようなエリアになっています。 ショッピングモール「クルジャーロ」、ロシア正教会、ロシア・アジア銀行、ヤクート民族文化博物館、要塞の門塔などが昔のヤクーツクの雰囲気を感じさせています。 ヤクーツクの博物館はユニークで、中には世界唯一のものもあります。ヤクーツクを訪れるお客様には博物館見学を是非お勧めします。 サハ共和国(ヤクーチア)の宝物庫はヤクーチアで採掘されたダイヤモンド、宝石、貴金属、そしてジュエリーなど、輝く世界を紹介しています。 1991年に創立されたマンモス博物館は世界唯一のもので、北部生態研究所の付属施設になっています。 博物館のコレクションには、巨大型の動物相の骨の残骸が2000点以上集められています。完全に 復元されたマンモス、毛サイとバイソンの骸骨、野生の馬のミイラ、マンモスの皮膚の一部など、興味深い展示物いっぱいの博物館です。 ホムース(口琴)博物館には世界中から集められた、口琴に類似した楽器の豊富なコレクションが展示されています。手のひらに収まるホムースは、アーティストの感情の微妙なニュアンスを伝え、言葉では言い表せない奇跡的な音楽の世界を作り出す素晴らしい楽器です。ホムースについては「百種類の言語で話せる」と言います。ホムースは聖なるものであり、ヤクート人が必ずそれを持ち歩き、幼いころから引き方を習います。ホムースの声はヤクート人の日常を伴い、時には明るく、時には悲しく響きます。 「永久凍土の王国」はチョチュル・ムラン丘の古い坑道の中に作られています。 王国に入る前に訪問者には暖かいコートとブーツが渡されます。それは当然です。なぜなら、中は夏の気温が-4°、冬は-10°、年中零下の世界だからです。中に入ると、永久凍土とは何か、良く分かります。地中の水分が完全に凍り、壁や天井、あらゆるところに氷の結晶が輝いています。坑道はいくつかの部屋に分けられています。その一つは寒さを支配するチスカーンの公邸になっています。ヤクートの伝統的な儀式を行うための部屋も設けられています。氷の滑り台で遊んで、氷ベッドに横になり、氷彫刻を楽しむことができます。彫刻に触ると、幸運が巡り、願い事がかなうと言われています。小さな古生物学博物館になっている部屋もあります。そしてアイスバーでウォッカとストロガニーナ(冷凍魚を薄く刻んだ料理)を味わえます。 そして、最も重要なところは、寒さを支配するチスカーンとその孫娘ハーチャナの公邸です。モローズ爺さん( ロシアのサンタクロース)は毎年12月1日に公邸にやってきてチスカーンから寒さを手一杯もらい、それをロシア各地に運ぶといわれています。 ヤロスラヴスキー名称郷土史博物館はヤクーチアの自然、民族学、歴史などを紹介します。この地域に住む人々の文化やライフスタイル、および動植物界に関する知識を得るには最適な場所です。 EPL Daimond社のダイヤモンドカット工場、ジュエリー工場を見学し、市内の宝石店をまわれば、宝石の輝く世界に触れることができます。 チョチュル・ムランツーリストコンプレックスは、ヤクーチア開発の歴史を紹介します。敷地内には ハスキーの飼育場もあります。 ストロガニーナ際に参加すれば、ヤクートの民族料理、ゲストたちの手料理を楽しめます。
|