オホーツク海の玄関口・マガダン

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内容


オホーツク海の玄関・マガダン

1. テーマ

SIGHTSEEING & FIRST SIGHT

CRUISES & WATER TRIPS

ACTIVITIES ADVENTURES EXTREME

NATURE & SNOW EMPIRE

GASTRONOMY

2. 地域、ツアールート

マガダン

3. 設定期間

6月―9月

4. ツアータイプ

Easy, comfortable

Mini cruise

Wildlife watching and trekking

Soft Adventure

5. 宿泊タイプ

ホテル、ホステル

6. 旅行日数

2-5日間

7. 人数

2-12人

8. 予約条件

旅行開始日の3-5週間前

1日目:マガダン市内

市内観光はナガエフ湾の展望台から始まります。 マガダンの建設は遠い1930年代にここからスタートしました。船に乗ってきた流刑者と民間人はこの辺りに上陸し、道路や町の建設と金、銀、錫の採掘を始めました。この地域の開発と、「骨街道」と呼ばれるコルィマ街道の建設はナガエフ湾周辺から始まりました。

市内観光の際、コルィマとチュコトカの探検の先駆者にちなんだ記念碑、ロシアで大人気の詩人、歌手、俳優のウラジミール・ヴィソツキーの記念碑、海の公園、マンモス像など、マガダンの主な名所をめぐります。

また、ポルトヴァヤ通り、レーニン通り、ガガーリン通り、カール・マルクス通り、プロレタルスカヤ通り、パルコヴァヤ通りなど、マガダンの中心部を回り、公園、大聖堂広場、ロシア正教の大聖堂、宇宙飛行士広場、レーニン像、「メモリーノット」記念碑、ベルジン像などの観光スポットをめぐります。 その後、中心部を離れ、「鹿」という彫刻と市内に入ったところにある「マガダン」記念塔に行きます。

1996年、クルタヤ丘の上には高さ15mのモニュメント「深痛のマスク」が建てられました(彫刻家E. ネイズベストヌィ)。 展望台からは、ナガエフ湾、ゲルトナー湾、マガダン市内の壮大な光景が展開されます。

次に、ゲルトナー湾に移動します。 この湾からは、サン・ブラザーズ島、未亡人島、コニ半島を眺められます。

 

2日目:オホーツク海クルーズ、フィッシング

ヒラメ、タラ、スケトウダラなど、さまざまな魚が100%釣れます。

ルート:•ナガエフ湾•オトローギ岬•チリコフ岬•チーハヤ湾•スヴェトラヤ湾•オストロブノイ岬•誤解の島

ナガエフ湾

景色の美しい湾として有名です。湾口の右側には「石の王冠」と呼ばれる山が見え、その形が名の通り王冠を思わせます。 ナガエフ湾は深さが40 mで、船舶に最適な状況が揃っています。海岸は森林に覆われ、様々なキノコとベリーがたくさんとれます。

チリコフ岬はナガエフ湾口に位置しています。 その上に灯台が立ち、 マガダン市への入り口を示しています。

チーハヤ湾

海岸線が馬蹄の形をしているため、潮の高波が湾に入れず、いつも穏やかな海が特徴です。海岸沿いは浅く、夏は海水が暖かくなり泳げるようになりますので、海水浴が好きな人々に大人気の場所です。海岸から500m離れれば、深さが20mで、オヒョウが釣れます。

スヴェトラヤ湾

水が透明で、魚がいっぱい、奇跡のような場所です。アクセスはボートが一番便利で、フィッシング好きの人はボートで来る場合が多いです。ボートを持っていない地元の人は近道を良く知っていますし、また、干潮の時間を計算して海岸沿いを歩いてくる人もいます。湾にたどり着くには時間がかかりますが、オヒョウ、ヒラメ、タラ、コマイ、キュウリウオ、スズキなどが釣れます。オットセイとアザラシの繁殖地もありますが、動物たちが警戒深く、近づこうと思ってもすぐに海に逃げていきます。海岸は岩が多く大きなボートをつける場所が少ないが、モーターボートまたはゴムボートなら、どこでもOKです。広い砂浜もあり、山から流れてくる川の水がとても美味しいです。そして、チーハヤ湾にはカニを捕れます。

オトローギ岬

「オトローギ」とは「なだらか」という意味で、岬の斜面はその名の通りなだらかで登りやすいです。岬の頂からはナガエフ湾全体が見渡せます。オトローギ岬と隣の誤解の島との間の流れが非常に速く、春、氷が割れて流される時期になりますと、海水と氷が渦を巻いている極めて珍しい現象を観察できます。

 

オストロブノイ岬

この岬は、首を長く伸ばし海の遠くを眺めているドラゴンに似ています。そのドラゴンの首に当たる場所には かつて大砲群が置かれていたため、地盤強化工事が行われ、鉄道が敷設されました。1946年、大砲がはずされました。険しく切り立った海岸の岩には数多くのカモメ、エトピリカ、ウなどが巣をなしています。そのため岬は「海鳥岬」という別名をつけられました。

 

誤解の島

マガダンに最も近い誤解の島はナガエフ湾を押し寄せる荒波から守ります。 島には海鳥が群集し、カニの移動ルートが南海岸に沿って通っています。 タラバガニ、ワタリガニ、ケガニなどが捕れます。ソビエト時代、島には魚加工工場が位置しましたが 現在は閉鎖されています。誤解の島はフィッシングに最適で、 ヒラメ、タラ、スケトウダラなどが釣れます。

 

3日目:アルマンスキー道路ツアー

アルマンスキー道路が通る2つのパスからはオホーツク海の素晴らしい光景が展開されます。 緑豊かなアルマーニ谷とアルマーニ村を通過しアルマーニ川を渡り、ツアーがスタートするキャンプ場に出ます。この場所がユニークで、夏も冬もマガダン市よりもはるかに暖かく、空気は海の匂いで満たされています。真冬でも海は凍りません。キャンプ場を出発し、海岸に沿って18 kmのルートを通り、ヤナ川に出ます。

ここには、ロシアの探検家ミハイル・スタドゥキンによって1653年に設立されたオホーツク海岸最初の村であるタウイスク村が位置しています。もともと、タウイスク要塞はタウイ川の右岸に置かれていました。ここに暮らしていたコサックたちが狩猟、魚釣り、農業をやっていました。17世紀末、村は40 km東、ヤナ川の近くの現在の場所に移動しました。 1950年代、ヴァシリエフスキー考古学者が発掘を行い、要塞の遺跡を発見しました。現在、村には魚加工工場とサーモンの養殖場があります。

このルートを通ると、透明な湖(ソリョーノエ湖、グルホーエ湖)、マガダン州最大のサケの産卵地であるアルマーニ川、ヤナ川、タウイ川、緑いっぱいの谷、そして壮大なオホーツク海の形式を楽しめます。

この周辺には、オオワシ、野生カモ、アザラシ、シャチ、森林の王様クマなど、マガダン州の自然界を代表する動物が生息しています。他では見られない素晴らしい景色を楽しめるので、自然愛好家や写真家に最適です。

 


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