内容
とても近い ‐ とても違う
ハバロフスク(ナナイ人) - ビロビジャン(ユダヤ人) -カムチャツカ(コリャーク人、エベヌ人)-サハリン
DAY 1 ハバロフスク市(先住民族ナナイ人)
人口約12000人のナナイ族は、アムール川沿いに暮らしている先住民族の一つです。 魚釣りはナナイ人の生活の基盤です。年中魚を捕っていたナナイ人は120種以上の魚に非常に詳しかったです。彼らは主に小さな村に定住し、昔からの豊かな文化を今日でも守り続けています。
ハバロフスクから70 kmのところにあるシカチ・アリャン村を訪れれば、祖先から伝わるライフスタイルの世界に飛び込み、ナナイ人々の伝統、信仰、神話、伝説、などを味わい、日常生活に役立つ技術や民芸品作りの方法に触れることができます。シカチ・アリャン村は、ハバロフスク近郊の「must-see」場所である理由はもう一つあります。ここには、12,000年以上の遠い昔に刻み込んできた壁画があり、それらは世界文化遺産に認められています。
シカチ・アリャン村では民族模様で飾られた魚皮の服を試着し、生魚で出来た「タラー」、魚スープ「ウハー」、魚入り餃子などの民族料理を味わい、地元のハーブ入り茶を楽しむことができます。そして棒の引き合い、縄跳び、グループゲーム「チャクパン」、アーチェリー、投げ槍など、ナナイ人の伝統的なゲームに挑戦できます。
Day 2 ビロビジャン市(ユダヤ人)
極東におけるユダヤ文化の中心地ビロビジャン市は、ハバロフスクからシベリア横断鉄道あるいは車で2.5時間のところにあります。1930年代、いわゆるスターリン時代には、多くのユダヤ人が無人地帯のようなこの地域への移住を余儀なくされました。ユダヤ人に対する抑圧と強制移住の悲劇、生き残るために必死になった人々の努力については、ユダヤ人のガイドが語ります。また、ビラ川の川岸通り、最初の移住者の記念碑など、市内の名所を巡り、ビロビジャン市の誕生物語に耳を傾け、ユダヤ人コミュニティやシナゴーグを訪れ、極東に住むユダヤ人の今の生活について学ぶことになります。昼食はコーシャ料理を出すお店で、典型的なユダヤ料理を味わっていただきます。
Day 3 ペトロパブロフスク・カムチャツキー市(先住民族のコリャーク人、エベヌ人)
マヤチニー岬へ向かいます。そこからは太平洋、アバチャ湾とそれを囲む火山、スリーブラザーズの岩などの素晴らしい光景が展開されます。
そりを引く犬の訓練場では、カムチャッカの先住民族(コリャーク、イテルメン、エベヌ)の文化に触れることができます。地元の人は、先住民の生活に密接に結びついている犬ぞり技術と犬ぞりレースの歴史を紹介し、カラフルなコンサートを行い、民族舞踊の基本的な動きを教えてくれます。訓練場の見学の際、犬たちと交流し、そりの操縦ルールを説明してもらい、操縦を体験できます。また、民族衣装で写真を撮り、カムチャッカの先住民のライフスタイルに精通し、熱々の魚スープ「ウハー」を味わっていただきます。
Day 4 サハリンの朝鮮系住民
ロシアに住む朝鮮人の10%(約45.000人)はサハリンに生活しています。現在の朝鮮系住民は、20世紀初頭に強制労働者として連れてこられて、南サハリンに取り残された朝鮮人の子孫です。今はロシア社会に同化している朝鮮人コミュニティーですが、その歴史は悲劇的な側面もあり、興味深いものです。
この日はユジノサハリンスク市、コルサコフ市、ポジャルスコエ村を訪れ、朝鮮系住民に関連する名所を巡り、サハリン韓国文化センターを訪問します。昼食は美味しい韓国料理。








